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help リーダーに追加 RSS キュリ、トマト、ナスを栽培してみましょう

<<   作成日時 : 2006/05/01 11:54   >>

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 ゴールデンウイークが始まりました。皆さん楽しく過ごされていますか?
目一杯遊ぶ、ゆっくり休養をとる、どちらもいいですね。いい休暇に
しましょうね。そして、できれば家庭菜園も楽しんでください。

 さて、この時期つくる定番野菜はいくつかありますが、その代表といえば
キュウリ、トマト、ナスですね。ホームセンターや園芸店で、苗が販売され
ていますが、品数も量も他を圧倒しているようです。この3つの野菜につい
て説明します。

 まずキュウリです。キュウリはウリ科の1年生植物です。18〜28℃が
生育適温とされています。寒さに弱く、10〜5℃で生育が止まります。乾
燥と過湿には敏感ですが、多少日陰になっても果実は大きくなります。根が
比較的浅く広がるので、肥料は浅い層に広く施すのが良いです。ツルの伸び
が早く、折れやすいので支柱などを立ててしっかり誘引してあげます。次か
ら次へと実がなりますから、収穫は若採りがいいでしょう。

 庭の畑に苗を定植するのであれば、株と株の間は40cm程度間隔をあけ
ます。手のひら2つ分くらいです。つるを誘引する支柱は地上部から2m程
度欲しいところです。親ヅルをよく生長させるために、親ヅルの株元から5
節までに出る子ヅルを早めに摘み取るのがいいでしょう。肥料はほどほどに。
一度にたくさんあげるより、キュウリの顔色を見ながら少しずつ多回数あげ
る方がいいでしょう。

 トマトは過湿が苦手です。従って風通しが良くなるように間隔を十分あけ
て定植します。私は50〜60cm程度株間をあけます。キュウリと同様に
支柱を立てて誘引します。このとき、花房は支柱の反対側に向けて誘引して
おきます。花房はすべて同じ方向に出てくるので支柱と果実がぶつからなく
てすむわけです。

 トマトに肥料のやり過ぎは厳禁です。茎葉が茂りすぎて果実の生育が悪く
なるばかりでなく、ひどい場合は葉が転回してしまい生長がストップしてし
まうこともあります。肥料はできる限り控え、トマトが欲しがっていると感
じたら施すようにしましょう(トマトをじっくり観察していればわかるよう
になりますよ)。あと茎と葉の又の部分からわき芽が出ますから、付け根か
ら丁寧に指先でかき取ってあげましょう。

 ナスはガン予防や動脈硬化の予防に有効なポリフェノールを多く含んでい
ます。上手につくって、できるだけ多くの果実を採りましょう。1本の木か
ら30個果実を採ることができれば一人前でしょう。

 ナスの根は深く伸びるので、深く耕してあげたうえで堆肥などの土壌改良
資材で土をふんわりやわらくしてあげましょう。株間は50cm程度しっか
りあけて定植します。定植後、きれいな紫の花が咲きます。これを1番花と
いいます。この1番花のすぐ下とすぐ上のわき芽をX(エックス)の方向に
伸ばし、主枝と合わせて3本仕立てにするのが一般的です。従って支柱は、
それぞれの枝がしっかり誘引できるようにエックス形がいいでしょう。

 ナスは肥料も水もしっかりあげてください。ただし、肥料は一度にたくさん
よりも、多回数で少量ずつあげるほうが効果的です。果実をならせるために、
かなり体力を使いますので、一番最初の果実(一番成り)は収穫せず、途中で
間引いて木の生長を助けてあげる方がいいでしょう。

 栄養状態の良いナスの花は、大型で花弁の紫色が鮮やかで、めしべがおしべ
の外側に突き出ています。栄養状態が悪いと、花は小型で花弁の色つやが悪く、
めしべがおしべの中に包まれています。

 せっかく、つくる野菜ですから丹精こめてつくってみてください。めんどう
くさがらず、手間をかけてつくりましょう。そして、じっくり観察してくださ
い。そこには新しい発見があるはずです。「たかが家庭菜園、されど家庭菜園」
上手に収穫できれば、あなたにとって、世界一美味しい野菜を食べることがで
きるのですから。

 

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